「映画 ドラえもん」を見る 22~25作目 ~完走~

ドラえもん のび太と翼の勇者たち 2001年 22作目

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本来ならば空を飛ぶことが当然な種族であるはずなのだが生まれて間もなく空から落ちる体験をしたグー助はそれがトラウマとなって以降、自力で空を飛ぶことが出来なくなる。

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そのため、空を飛ぶためのひこうきを自作している。かなりのスピードが出るのだ。

このグー助が、ある試験に合格するためにものすごい努力を重ねてようやくそれが報われたと思った矢先に全てが水の泡と化す自体が発生してしまう。ひたむきな姿勢で取り組んでいるのが伝わってきていただけにグー助の落ち込む姿に見ている私までもつらくなる。

 

そんなグー助が憧れている存在がこちら

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イカロスはずっとカッコいい。これは憧れるわ。デカいし強いし頼りになる。

そしてこの絵は今見ても泣ける。

 

グー助の成長物語として楽しめる作品でした。

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ドラえもん のび太とロボット王国 2002年 23作目

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人間とロボットが共存する国を目指し実際に仲良く平和に暮らしていたのだったが、ある日、重機がバランスを崩し作業中のロボットが押しつぶされそうになるところを国王が命と引き換えに救出する。娘であり女王となったジャンヌはロボットへの恨みを募らせていき、それはロボットの感情を消す改造命令を出すまでに発展していく。

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しかし、幼少時から母を亡くしマリアという養育係のロボットに育てられたせいか非情になりきれないところもあって、本当はそんなことしたくない気持ちを必死に抑えてるような部分も見えたりする。

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マリアとポコ。ジャンヌと一緒に仲良く遊んでいたが今は改造命令により追われる身となった。

 

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ジャンヌの後ろにいる奴絶対悪いこと吹き込んでる。

最後はスティーヴンタイラーが歌い出しそうな展開が待っている!

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ドラえもん のび太とふしぎ風使い 2003年 24作目

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この作品からだいぶ絵の質感が変わりキャラクターデザインも変化してましたね。特にしずかちゃんが別人みたいに感じられて全然慣れなかった。それぞれの感情を映し出す表情なんかもダイナミックに演出されていてちょっと驚いた。そこに違和感を抱えたまま見ていたせいか感動シーンの過剰な表情演出と対照的に気持ちがスーっと抜けていってしまった。

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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 2004年 25作目

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前作にも感じていたのですが今回はもっと酷かったので途中というか序盤で見るのを諦めた。画が見づらい。コントラストがはっきりしているようで、画面が動くたびにぼやけて見える。カメラの焦点があっていないような気持の悪さ。気になって検索してみたらそんなことを言ってる人は見つけられず私の疲れ目のせいなのだと考え直した。

 

 

最後の作品が見れなかったのは残念だし若干消化不良な所もありますが、まーでも寝落ちした作品も多々あるので自分の中では許容範囲内です。25作品見てきた中では鉄人兵団とブリキの迷宮が好きです。ふしぎの風使いとワンニャン時空伝の絵が苦手です。それ以外は、のんびりとそれなりに楽しく鑑賞できました。しかし前にも書きましたが続けて見るものではない、せめて週1だったと改めて実感しています。

 

今回ドラえもん作品を見ていく中で思ったことは、このキャラクターはこういう「キャラ」というイメージがTV版を見ていると大体固まってくるけれど普段は見せないいわゆる「キャラ」が映画版では見れるし感動するシーンは固定化されたキャラのイメージを覆された時だったきがする。のび太の心配をしたり、憑りつかれたスネ夫に涙を流しながら元に戻ってくれと抱きしめるジャイアンとかね。あとジャイアンって本当に歌うことが好きなんだということを映画作品を観返したことで気づく。

 

先月中に終えるはずだったドラえもん25作品鑑賞中も気づけば2月半ば。目標は達成されたがこれでドラえもんとさよならするのはほんの少し寂しいきがしないでもない。

でも、映画はもう、ちょっと、いいかなって。

結構しんどかったんです。

 

それに比べて漫画は自分のペースで読めるし、ドラえもん作品の原点でもあるということで全巻購入を決めました。これはまぎれもない自分へのご褒美となるでしょう。1巻とかどんなんなん?楽しみすぎるわ。

 

かなり適当なドラえもん感想ブログでしたが(お目汚し申し訳ない)、読んで頂いたみなさんありがとうございました。

 

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