「映画 ドラえもん」を見る 10~12作目
ようやく折り返しまで来た。
メインのキャラクター全員、家出。
ジャイアンは、店番や配達、草むしりを言いつけて来る母ちゃんに、「子供にも人権があり、私はあなたの奴隷じゃないのだ」というようなセリフをぶつけて家を出る。
それぞれの事情で家出をしたのだが、タイミングがピタリと合いタイムマシ―ンでまだ人間のいない時代までタイムスリップ。
ドラえもんの道具をたくさん使い、衣食住を確保して生活を満喫していく。
大根の外観だが中身はかつ丼。とてもおいしそう。
子供の頃に見たのだが、この食事シーンは印象深かった。
ペガ、グリ、ドラコ、激かわ。
ククルは狩りに出てる間に、村を破壊され両親を含む村人全員が暗闇族に捕らえられたことを知る。ドラえもん達はククルに協力して、村の人々を救出することに決める。
悪の親玉ギガゾンビ
・・・・
ではなく念のこもった土偶。声かわいいやつ。
ここから、ギガゾンビのアジトへと歩を進めていくのだった。
全体を通してドラえもんの道具を使用した回数種類ともに過去最多ではないだろうか。
食事シーンはやはり良い。食事の暖かさまで伝わってくるようだった。
のび太は動物が話す世界にいる夢を見るが、ドラえもんに話すと一笑に付される。
現実世界では裏山が削られゴルフ場にする計画が進行中で、のび太のママは環境問題についての参考文献を読み、のび太に環境破壊の歴史を説明する。
このあたりから、記憶がない。
寝てしまったようだ・・・
色々あって自然が豊かで動物が話す世界の危機を救ったドラえもん達。
チッポに地球もこの世界のように綺麗なのかと聞かれ、これからの地球環境を守っていくんだと決めたのび太。
ドラえもんのTVアニメでは、のび太の将来の仕事は環境保護局の自然調査員。
約束を守るのび太かっこいい。
「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」 1991年 12作目
昔話の絵本の中に入るための道具(靴)を使いのび太たちはその世界の物語を実際に体験する。
その後、しずかちゃんだけがまだ残ったままになっていることを知ったのび太だったが、すでに絵本はママに焼き捨てられてしまった後だった。
物語の中に実在の人物がいたことを知り、タイムマシーンで過去に行く、その時のガイドがかわいい。
ミクジン
海を漂流し、砂漠をひたすら歩き続けて体力はもうない。肝心の四次元ポケットも盗賊に盗まれてしまった。
そんな時、、
ど迫力!しかも意外な事に救世主。
宮殿へ連れて行ってくれるのだ。
そこで、ランプの精が出て来るのだが、そそっかしくて用事も聴かずに外に飛んでいってしまう。
しかし、そんなランプの精のおかげでしずかちゃんの居所が分かる。
しずかちゃんを連れまわしていたアブジルに向かっていくジャイアン達・・・
秒殺。
王様の力を借りて、無事しずかちゃんを救出することに成功し、アブジルは置き去りに。
アブジルは仲間にした盗賊を引き連れて、宮殿に乗り込もうとたくらむのだった。
好きな作品。
ドラえもんはまだまだ続く・・。